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できごと・思うこと

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できごと・思うこと #3 2023年5月28日(日)分 みなさまこんにちは! 久しぶりの投稿失礼します。 勝手ながら、1週間強ほど休ませていただきました。で 今日(5/28-昨日)は日曜日でしたので、テーマは「できごと・思うこと」です。 休ませていただいていた期間にも出来事がたくさんありましたが、その中でも継続的に、自分に影響を及ぼしている出来事について今日は書きたいなと思います。 この出来事は、前々回の記事の際に書いた「GW期間中の山形県・米沢市での体験」が始まりです。 1.米沢 GWに山形県米沢市に初めて訪れたきっかけは「リアル戦国探究プログラム」という 実際に武将が戦において大切にしていたことを学び、チャンバラで知識を使って戦ってみたり、米沢市を謎解きフィールドワークを通して探究し、戦国時代の先人が未来に残したものを体感したり…というプログラムにスタッフとして参加したことでした。 このプログラムでは実際に使う道具・戦術・シチュエーション など限りなくリアルに近い環境で子どもたちと大人が混じり合いながら戦国を探究していました。 もちろんスタッフとして参加していた僕もチャンバラ合戦ではいてもたってもいられなくなり、かなり積極的に大将の首を狙っていました。 そんな、歴史と現代と大人と子どもが混じり合う不思議で神秘的なイベントだったのですが、 もう一つ、他のスタッフの方たちと知り合うことも楽しみの一つとして参加しました。 普段オンライン高校のためあまり他の人とじっくり話す機会もないので、イベント後宿でみんなとゆっくり話す時間がすごく楽しみで、実際に初日の夜6人ほどで 宗教、微分幾何学、ぷよぷよ、宇宙人のこと等々ランダムな話題で楽しく団欒もできました。 総じて充実していた体験だったのですが、一つ大きな出会いがありました。 2.写真家 Sくんとの出会い なかなか初対面の人とは話を弾ませるのに手こずる僕ですが、興味がありつつも、最終日まで話せてないカメラマンの佐藤くんという人がいました。 彼は初日からカメラを持ってプログラムを帯同しながらずっとカメラマンをしていました。 年齢も近そうな気がしたので、せっかくだから話したいなーと思っており、最終日に初めて話しました。 僕は写真を撮るのが好きで、iphoneカメラなりにいつもこだわっていて、 「流れの中のほんの一瞬しか切り取ることのできない、逆にその前後や奥行きを見る側にたった一枚で想像させる”写真”というもの」 が大好きだったため、僕はSくんとカメラに興味津々で、話も弾みました。 何気ない内容だった会話も、次第にカメラや写真の魅力を熱く語り合う内容になっており、話がどんどん盛り上がりました。 実は僕は狂気と情熱を秘めたアーティスト・研究者気質な人が大好きで、大の興味が湧きます。 話していて気がついたのが、Sくんは本当にアーティストだということ。 山形に生まれ、地元の大学に進学してカメラにハマりカメラマンとして活動していたSくんですが、 話していると「他人のために写真を撮っていない。」という感覚が伝わってきました。 自分の好奇心に任せてカメラを向けて、彼なりの世界観の中でシャッターを切って、それが自然と表現になっている その姿に周りが魅了されて彼の周りに人が集まる まさにこのような印象を受けました。 顔立ちが良くて、コミニュケーションがうまくすごく優しいのに、なかなか単純にはSくんを表すことはできないなと思いました。 カメラのフォルダの写真を一枚一枚 その裏側や実際にあった出来事など、たった一枚の写真に彼の思いや想像の世界が詰まっていて、情熱がこもっていました。 「とにかく自分の好きなものを撮っている」 と明確に言うには、まず自分の「好きなもの」を探究する必要があると思います。 彼はカメラ越しに常に自分に問いかけて、その状況での自分の感情と向き合いながら、世界観の解像度を上げていっているような気がしました。 また彼は言葉一つとっても、適当に発しません。 ちょっとでも感覚的に違うなと思ったことには便乗せず、違和感があることを伝えて、その違和感に向き合います。 なので「とにかく自分の好きなものを撮っている」という言葉にもはっきりとした解像度があったり、他の一つ一つの言葉や写真にも重みがありました。 1時間弱話していると僕はどんどんSくんに魅了されていきました。 また彼は「俺今月東京に行くんだよね、」と言ったので、てっきり遊びに来るのかと思いきや、移住だったそうで、偶然にも東京に引っ越してくることを知りました。 それも、「ほぼノープランで東京に行く」「東京に出て、写真家として細々とでもいいから生きていく」と言っていました。 「下北沢で家賃2万円でもいい、バイトとかで食い繋ぎながら、自分の好きな写真を撮っていって写真家としてのスタイルを見つけていく」「ボロボロとか全然気にしないからさ俺」と。 Sくんは狂気と情熱を秘めたアーティスト・研究者気質な人で、とにかく本気で生きてるなこの人。 と感じ、出会えたことがとにかく嬉しかったです。 米沢でのイベント最終日での出会いがきっかけにすごく話すようになり、急に仲良くなった僕たちは、東京でも会っています。 一ファンとして写真家・Sくんを応援するとともに、一緒に切磋琢磨したいなと思っています。 東京であってどんなことを話しているかはまた今度の機会に書きたいなと思います。 とにかく、出会えて本当によかったです!! 今日になってしまいましたが5/29は「これまでの歩み」第4弾を投稿予定です!よろしくお願いいたしますき Sくんの作品は以下のリンクから見ることができます。覗いてみてください。 https://lnkd.in/g4WcYx-S

できごと・思うこと #2 2023年5月14日(日) みなさまこんばんは 0時を過ぎた投稿失礼します。 はまどです! 今日は日曜日なのでテーマは「できごと・思うこと」です。このテーマではリアルタイムで起きるできごとに対して思うことを呟いていきます。先週の第一弾では、GWに米沢市に行き、戦国探究イベントにスタッフとして参加した経験を書きました。 今週は(今日だけで)思い出に残る出来事が大きく2つあるので、そのできごと・思うことを書きたいなと思います。 1.孫正義育英財団 不合格 去年知人の紹介で「高い志と異能を持ち合わせた若い人材を募集する」孫正義育英財団を知り、興味を持ちました。イベントに招待してもらって実際に財団生が使っているビルのスペースに行って交流したりもしました。やはり感じたのは、本気で隙を極めている同年代の理系の天才が集結していて、混じり合うはずのなかった人たちと出会えていることに感動を覚えました。同時に自分も世界に対して学びの改革の挑戦をしており、前人未到・展開にはてしないエネルギーのいるアラブの地域に挑戦を続けている経験から、「未来を創る人材」の素質があると自覚していました。しかし財団に集っている理系の天才とはタイプが違うなとも思っていました。 3月にあった一次選考(書類)の時に書いた文章です。青い僕を応援してくださっている皆様にのみぜひお見せしたいです。 ↓ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ”「未来を創る人材」には二つのタイプがあると思います。 一つ(A)は 技術、理系などある一つの分野で特化した異能を発揮できるタイプの人 もう一つ(B)は 時空ともに異次元から現地点を俯瞰し、その広く多角的な視点からの思考と構想力で新しい世界を切り開くタイプの人 僕は明らかに貴財団に集結されている輝かしいAタイプの人ではありませんが、Bタイプの人として究極に斗出している自覚があります。そしてBタイプの人はAタイプの人と同様もしくはそれ以上に、明るい未来を創るのに不可欠な人材だと信じています。 Bタイプにおいて優れているには、決定的な俯瞰力と思考、分析、判断力があるだけでなく、 1.いかなる困難、出会うものに対しても信頼があって、自分の宿命だとすぐ感じられる 2.またそこにやりがいとワクワクを感じることができて、挑戦してやろう!となる 3.さらに発想力・クリエイティビティと覚悟を持ち込める この3つの能力が重要で、これらを持ち合わせた人がBタイプにおいて異才と言えると思います。 僕はこれらの能力をこれまでの生い立ちや与えられた環境、経験の中で武装することができ、常に自分の出会ったものと宿命に適応させて、とてつもないエネルギーを生み出して進んでいます。何より周りと違うと感じるのは、覚悟です。 今まで自分の置かれた境遇で、その時の視野で判断と選択をし、何度も失敗と反省を繰り返しながらも折れずに前を向いてきました。現時点での自分は正解だと思っていません。 ただ、僕の土台には、幼少期からどんな時でも「絶対的な素直さと優しさ」があったと今までを振り返って気づきます。そして、そのことが僕の驚異的な成長のスピードを支えていると感じます。 僕には、将来自分と身内を幸せにしつつ、世界規模でいろんな人に良い影響を与える人になる未来が見えています。 このような人間をこれからの世の中に役立てる責務が僕にはあるという、その覚悟と焦りを持って、物事に向き合っています。” ◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ・・・ 数値化でき、理解されやすいような異能の持ち主ではないとわかっていつつも、グローバルなバックボーンを持ち、人口が激増加していて教育環境がまだまだ整っていないアラブ市場に学習機会の改革を掲げ、15歳から実際にチャレンジをして、計り知れない困難と自分の現在地がわからなくなる恐怖を迎えながらも、取り組みに自然に宿命を感じてワクワクしながら創造性と覚悟を持ち込み挑戦し続けてきた  という経験をしている僕と、財団に集っているメンバーが組んでこそ、未来のイノベーションが起きる という自信がありました。 実を言うと、財団の1次選考は合格でした。 すごく嬉しかったです。 2次選考は4月22日にオンライン面接でした。5分のプレゼンと10分の質疑応答で2人の面接官の方が僕に対応してくれました。手応えはバッチリで、これで落ちてもただ単に財団のビジョンにマッチしないだけだろうと思いました。2次の結果は4月下旬から5月中旬にくると言われ、2次選考の翌日から毎日のようにメールを確認しました。Twitterの検索で「孫財団 2次」と調べると2019年の5/14に「2次選考落ちました」とツイートしてる人がたくさんだったので、今日5月14日にメールが来るだろうとワクワクしていて、今日の朝起きてすぐメールをチェックしました。 でもメールは来てませんでした。 まあ夕方までには来るだろうなーと思って、そういえば1次選考の結果通知メールが来たのは何時だっけなと思いメール検索で「孫正義」と検索して過去の受信メールを見ようとすると、4月26日に届いた未読の孫正義育英財団運営事務局からのメールが来ていました。毎日チェックしている僕が見逃すはずがないのに、、開くと、 「ザナティハマッド様 不合格」 面接があった4月22日の4日後で、即決だったようです。そこからの3週間のワクワクドキドキの感情はなんだったん(怒り)です。 毎日メールチェックをして見落とすはずのないメールを奇跡的に見逃し、3週間ワクワクし続け、結果落ちてる。 ・・・僕はいつもこうだなと思いました。 真面目な話をすると自分の想像以上に自分は落ち込んでいます。ナイフで胸を刺され、抜かずに犯人がいなくなっちゃった感覚です。自分はお金よりも何よりも、理解が欲しかったんだなと感じました。 (以下、全力で被害者モード) 中学で劣等感を感じ、性に合ってないオンライン高校を選び、本望ではなかったが目の前に転がってきたチャンスにフェードインして、価値観が合わず自分が不正解だと言われるエジプトで奮闘し、日本でも周りの大人の人からは「すごい。応援している」と無責任な言葉が聞こえ…。 でも自分がやらないといけないことは自覚しているし、ワクワクが好きな自分に身を任せて、高校生活と引き換えに挑戦を続けてきた僕にとっては、最先端でとてつもない支援が受けられる環境に、自分の異能さ、未来を創る人材であることを認めてほしい欲求がすごくありました。 受からなかったと言うことは僕にとっては受からない方が良かったと言うことだと思います。今まで通り神なる存在に自分が好かれている実感を元に身を任せて頑張ろうと思います。 正直、4月22日に2次面接が終わってから、今日5月14日まで、プロジェクトに大きな将来をもたらすであろうアイデアが2つ思いつき、着手し始めることができました。もしかしたら、4月26日にメールを見ていたら、思いつかなかったかもしれないです。そして、この2つのうち一つは孫正義財団のイベントに顔を出した時に出会った子と取り組む予定のものです。 縁はついてきているので、もっと自分に責任を持って悔しさをエネルギーにして大きくジャンプしようと思います。まだ落ちたことに対して財団にムカついているので、早く商品を完成させて、財団に贈りたいなと思っています。今までもこう言う悔しい経験が飛躍の原動力であり初期微動でした。 と言うことで、この出来事が今日起きた思い出に残る出来事の一つ目です。 まだあと一つあります。 2つ目:父親が急に仕事で呼ばれてシリアに行きました。 とりあえず、寝て頭冷やします。

できごと・思うこと #1 2023年5月7日(日) みなさまこんばんは 夜分遅くの投稿失礼します。 はまどです! GWを楽しみすぎて喉を痛めて少し体調が悪いです。 自分で作ったコーナーなのにも関わらずどうやってどういうことを呟けばいいのかごちゃごちゃになっていますが、回を追うについて簡潔で趣のあるつぶやきができるようになっていきます。 (完全に形から入りました) 当初の構想でいくと このテーマではリアルタイムで起きるできごとに対して思うことを呟いていきます。 今日はGW期間中のできごとについて呟きたいなと思います。 5/2~5/5まで山形県・米沢市で過ごしました。 誘っていただき、米沢で開催された「リアル戦国探究プログラム」にスタッフとして参加しました。 「リアル戦国探究プログラム」とは、上杉家のホームである米沢市で開催される市民が実際の甲冑を着て武器を持って川中島の戦いを再現する「上杉まつり」に特別に演者側として参加したり、 実際に武将が戦において大切にしていたことを学び、チャンバラで知識を使って戦ってみたり、米沢市を謎解きフィールドワークを通して探究し、戦国時代の先人が未来に残したものを体感したり… という特別なプログラムです。 このプログラムは全国から家族が集い、米沢市で開催されました。 -米沢上杉まつり https://www.tohokukanko.jp/festivals/detail_10070.html -リアル戦国探究プログラム https://okitama-kanko.com/kawanakajima-tour このまつりの期間中、米沢市は甲冑を着た市民がたくさんみられ、タイムスリップしたような不思議な空間になります。 探究プログラムには歴史が好きな親子がたくさん集まり、米沢を歩きながら戦国の叡智を体験していました。 満喫しすぎて体調を崩していることもあり、まだ整理がついていないので追記という形で日曜日にこだわらずに来週、このプログラムでの体験について呟いていけたらなと思っています!

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